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『リンの谷のローワン』は、引っ込み思案な少年ローワンが仲間とともに困難を乗り越える冒険ファンタジーシリーズ。
全5作が発売されていますので、ぜひ順番に読んでみてください!
リンの谷のローワンシリーズの概要・感想
シリーズ名 | リンの谷のローワン |
作者 | エミリー・ロッダ |
訳 | さくまゆみこ |
絵 | 佐竹美保 |
出版社 | あすなろ書房 |
対象年齢 | 不明 |
リンの谷のローワンシリーズは現在 5作目まで発売されています。
明確に 5作目で完結とはされていませんが、5巻が発売されてから20年経っているので、‟もう新作(6巻)は出ないのでは”と言われています。
※2023.11.18時点
魔法の地図や洞窟、そして竜などファンタジー要素がたっぷりのリンの谷のローワンシリーズ。巻を重ねるごとに主人公ローワンがどんどんたくましくなっていくのが見どころのひとつです。
リンの谷のローワンシリーズの読む順番
1巻:ローワンと魔法の地図
リンの村を流れる川が、かれてしまった。このままでは家畜のバクシャーもみんなも、生きてはいけない。水をとりもどすために、竜が住むといわれる山の頂きめざして、腕じまんの者たちが旅立った。たよりになるのは、魔法をかけられた地図だけ。クモの扉、底なし沼、そして恐ろしい竜との対決……。謎めいた6行の詞を解きあかさなければ、みんなの命があぶない!
(あすなろ書房公式HPより)
2巻:ローワンと黄金の谷の謎
魔女シバをも、ふるえあがらせた不吉な夢。
音もなくしのびよる敵は、村人たちを闇の世界へとひきずりこんでゆく……。伝説の<黄金の谷>は、本当に存在したのか?
(あすなろ書房公式HPより)
リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは、地獄へと足を踏みいれる!
3巻:ローワンと伝説の水晶
3つの氏族が対立する水辺の民マリス。
(あすなろ書房公式HPより)
長らく友好を保ってきたマリスとリンの間には、ひそかに伝えられてきた、大切な約束があった。
使者の、突然の到来により、その驚くべき事実を明かされたローワンは……。
4巻:ローワンとゼバックの黒い影
300年ものあいだ封印されていた
リンの歴史の謎が、今、明かされる!さらわれたアナドを助けるため、ローワンは宿敵ゼバックの地へ。
(あすなろ書房公式HPより)
孤独な戦いに挑むローワンのもとに、4人の仲間が駆けつけた!
<マリス>のパーレン、<旅の人>ジール、<道化者>のアラン、そしてもうひとり、第4の人物とは……?
5巻:ローワンと白い魔物
リンの谷、史上最大の危機!
はたしてリンの谷に、ふたたび春はおとずれるのか?!リンの谷をおそった異常気象。
(あすなろ書房公式HPより)
谷は雪にうずもれ、食料は底をついた。
そして不気味な霧とともに、<白い魔物>がやってくる。
村人たちは生きのびるために、リンの村をあとにした。
残されたのは五人だけ。バクシャーと運命をともにすることを決意したローワンと、女長老ラン、ノリスとシャーランの兄妹、それに家具屋のブロンデンだった。
リンの谷のローワン 全巻セットも発売中
リンの谷のローワンシリーズの全巻セット(1~5巻)も発売されています。