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児童文学マニアの希咲です!
2025年2月に発売される新刊児童文学やYA小説の情報を掲載するページです。
発売日順に並べていくので、ぜひ参考にしてみてください。
※順次更新しています
※発売日は予定です
ラント!
『ラント!』
クレイグ・シルビー 著
出版社:静山社
発売日:2025年2月6日
11歳の少女アニーには元野良犬のラントという相棒がいる。ふたりが住む町、アプソンダウンズは雨が一年以上降らないうえに、川をせき止められたせいで、牧場や農地は干ばつで干上がり、さびれていた。アニーは、足が速くて、機敏なラントと犬の障害物レースに出て優勝し、賞金で家族の借金を返そうと考える。しかし、ラントはアニー以外の人間がいるとことではアニーの命令を聞かないという問題を抱えていた。
出典:Amazon
それでもアニーとラントは、家族を守るため、町を救うためにレースに出場することに…。
土地を奪おうとする伯爵からの取り立てや、ライバルのハンドラーからの妨害など、さまざまな困難に立ち向かうアニーとラントの姿や、家族の愛に感動必至の作品です!
ヤービと氷獣(岸辺のヤービシリーズ3)
『ヤービと氷獣』
梨木果歩 著
出版社:福音館書店
発売日:2025年2月7日
静かな湖沼地帯、マッドガイド・ウォーターに今年も冬がきました。そこで暮らす小さないきものヤービとその一族は、もうすぐ快適な寝床のなかで、春まで長い眠りにつきます。大昔ヤービたちのご先祖が、太古の存在「氷獣」と、「冬は『氷獣』の季節とする」という契約を交わしたからだと言い伝えられています。ところがヤービは、木のうろに住む友だちナミハナアブの幼虫ヨンのことが気がかりで、様子を見に、雪の降り積もった外に出かけていきます。同じころ、冬休みで生徒たちがいなくなり、ウタドリ先生たちの残る寄宿学校では、幽霊騒動が持ち上がっていました。「氷獣」「冬の兵隊」「さまよえる生徒、うるわし」「はりめぐらされた地下通路」、ヤービたちと人間、それぞれに伝わる「ふしぎ」は、おもわぬところで関りをもちながら、ヤービ、そしてウタドリ先生を冒険へといざないます。『岸辺のヤービ』『ヤービの深い秋』に続く、待望のシリーズ第三弾。
出典:Amazon
『岸辺のヤービ』シリーズの3作目です!
十年屋 8 黄昏時のお客様
『十年屋 8 黄昏時のお客様』
廣嶋 玲子 作 / 佐竹 美保 絵
出版社:静山社
発売日:2025年2月20日
昼でも夜でもないあいまいな時刻。街のかたすみに何やらうごめくあやしい影。「絶対に十年屋を許さない」ーー!?
出典:Amazon
ナルニア国物語4 銀のいすと地底の国
『ナルニア国物語4 銀のいすと地底の国』
C・S・ルイス/著 、小澤身和子/訳
出版社:新潮社(新潮文庫)
発売日:2025年2月末